3DAYS熊野レポート(その3)
太地町ステージ
まずは、前日に2連勝のご褒美!?に三船さんに自転車を洗っていただきました。
ありがとうございました!!!かなり気合入りました。(^^)
いよいよ、レースも最終日、ホテルの目の前でレースがあるので、
朝からゆっくり準備ができました。(いつもこれくらいで準備できると良いですね)
まず、アップで20分程度、試走も兼ねてコースを回る。問題のコース後半の下りは濡れている(××)気をつけなければ
サインシートにサインを済ませて、待機するもかなり緊張している(><)まぁ〜走り出したらそんなことも忘れるか(^^)v
そして、国際レースまで時間があるので、人生初の無線付きレースをすることになる。
総合優勝がかかっていることより、こちらの方が緊張したかな(^^;)(でも、結果的に凄く助けとなった。)
レースがスタート!!淡々としたペースでレースが進む。しかし、二周目に入ると逃げ出そうとする選手が増え始める。
しかし、誰も追おうとはしない(><)自分が行けばみんな付いてくる。どうもマークされているようだ。
先頭、逃げと20秒差を残して残り2周に入る。やばい逃げに追いつけるのか??少し、焦りだす。
ここで、三船監督から無線で、登りでペースアップの指示あり!!一気に上げる!!が、後ろは付いてくる
ただ、ここでペースアップしたことに集団のペースも上がり、先頭逃げに差を詰めることができた。
そして、いよいよ最終周回!!ここで全てが決まる。上りで一気にペースを上げる。総合2位の選手、そして、三浦選手が一気にアタック
しかし!!体が重い(><)必死でついていこうとするが、あと、10mが詰めることができない。
このまま、逃げが決まり、ゴールスプリントに突入!!総合は諦めていたが勝負を諦めるわけはいかないので、全力でスプリント!!
先頭集団に次ぐ4位ゴール!!
だが、結果的にタイムではなく、順位の合計で総合決定するらしく
なんとか総合優勝!!一生の記念になりました♪♪那智黒石のトロフィー大切にします(笑)
一番勝ちたかったステージで勝つことができなかった。
課題ははっきりした。スプリントヒルとインターバル能力の向上だ
特に、この能力の向上は西実にも繋がるので、あと三週間みっちり練習するだけだ
最後に、たくさんの応援ありがとうございました。
おかげで、僕はあまり強くありませんが、諦めずに頑張ることができました。
3日間、大変貴重な経験をすることができました。これからBR−1でがんばります。