ツールド三重 大台ヒルクライムレポート
ヒルクライム4連発の一発目となる
地元開催のヒルクライムレースに参加しました。
本来なら西日本サイクルクラシックに参加すべきなのだが、
土曜日に親戚一同のお食事があり、DNS↓↓
来週の栂池・富士山の連戦に向けてきっちりと調整したいところ
最大勾配15% 平均勾配7% 走行距離 7.8kmといったコース!!
序盤、1kmくらいは平坦だが後は、ほとんど平坦もなく登り一辺倒
(走ったことないけど、栂池もこんな感じかな)
結果 2位(トップとのタイム差 約1:20)
ローカルレースなので、圧勝といきたいところなのだが…
参加者には何といっても、
現在日本のトップヒルクライマーであるデュアスロン日本代表さんがいる…
何というか、
ドラクエで言うなら、最初に現れる敵がスライムじゃなくて、ラスボスみたいな…
”銅の剣じゃ勝てないって!!せめてロトの剣を手に入れるまで待って”
って言いたくもなりますが…
栂池・富士山のペースを掴むためにも、きっちり追い込みたいところ
10時からのレーススタートとなので、目を覚ますためにも6時に起床!!
朝から、一日しっかり乗るのでカーボをたっぷりと
(フランスパン一本+苺ジャム+はちみつ+ブラックコーヒー約1,000kcal)
いつも、レース前にストレスで食べ過ぎる傾向があったが、
出発の時間も迫っており、抑えが利いた(それでも、まだ多いような気も…)
狙っているレースではないので、練習もできるように自走で会場入り、
途中で何回か、心拍をあげてみる
160拍くらいまでしか上がらないので、あまり調子はよくないかも…
なんて思いながら、途中でバナナを一本食べて会場入り
TTということから、一人づつスタートかと思っていたら
どうもクラス別スタートに変更になった模様
デュアスロン日本代表さん(以下日本代表さん)時スタートできる願ってもない展開
下りの荷物を預けて、最初のコース1kmくらいを試走し、レッドバルムを塗りこむ
後は500mくらいの坂を行ったり来たりしながらスタートを待つ
久々に、スタート前に緊張する
これから地獄の一丁目に突入すると思うとね…(^^;)
正直、ワット数や経験から言って、勝てると思っていないが、
1分以内の差で収めたい、次につなげる走りをしたいと思う。
そして、付けるところまで付きたい!!楽に勝たせないというのが目標
ピストルの合図とともにレース開始
誰も前に出ようとしない…
それならと一気にペースアップして先頭に!!
○野さんもローテーション加わってもらい、30km/h中盤で平坦区間を終える
そこから、一気に日本代表さんのペースで登りに突入!!
正直、この時点では付けないペースでないと感じ、、
いいかも♪♪ なんて思う
しかし、10%越え区間に突入すると、やはりキツくなる…
気付けば、2人旅
とことん付きやってやるなんて思いながらも、
3km地点くらいのところから徐々に差が開き始める
オーバーペースか!?後は、少しづつ小さくなる日本代表さんを遠目に
証拠写真↑↑
耐える闘い、完全に視界から消えると同時に戦意喪失気味…
後で確認したら、心拍は170拍後半をキープし続けておりました。
オーバーペースというより、強度に慣れていないだけかな!?
途中、だんだん前を追う意識より
後ろに追い付かれるんじゃないという恐怖が襲ってくる。(情けない…)
(明らかに後半にケイデンスが落ちておりました)
最後は、スプリントする気力もなく、ゴールへなだれ込みました。
結果は、1分20秒近く離された2位となりました。23分で1分20秒なので
栂池は倍くらいの差になるのかな!?
日本代表さんと男子スイーツ部長さんが同じくらいの実力と仮定とするなら
3分以内くらいの差か…
すると、53分くらいが目標か!?
狙えるかな!?10番以内!?
但し、日本代表さんが手を抜いていないとすればの話だが…
おまけ、その後、、、
○野さんと山岳連行ってきました!!
でも、山岳行く前に平坦で付き切れしそうになりました(><)
強えぇ〜