栂池ヒルクライム大会

JBCF 栂池ヒルクライム大会

結果 24位(トップとのタイム差 約6分)

目標の53分台と20位以内の目標達成ならず↓↓



レース当日は、9時からのレースということで、

6時起床の予定だったが、5時半に自然と目が覚める

前日、10時に寝たのが良かったのだろう(睡眠はやはり大切だ!!)

特に眠くもなく、朝ご飯を食べる。

三時間前だからいいだろう

と、いうことで固形物でいいだろうと

パスタに焼きそばパンとバナナとヨーグルトとどら焼きを食べる

(推定1500カロリーたぶん、食べ過ぎ、、、次回こそは気をつけよう)

それから、宿でゴロゴロしながら過ごす

そして、着替えて1時間15分前に会場入りし、

1時間前からアップオイルを塗りこみ、ローラーでアップ開始!!

とにかくスロースターターなので、45分は乗りたいところだが、、、

しかし、スタート場所への移動もあり、30分しか乗れず(TT)

それでも、心拍数は170を記録

(本当は、これを3回くらいはやりたかった(>_<))

それでも、心拍をみる限り調子は良さそう♪♪


サインを済ませ、スタート場所は2列目を確保!

ここまできたら、ジタバタしても無駄!!

やり切るだけ!!信じることができるのは自分のみ!!

やった練習を無駄にしないためにも、悔いを残す走りはしたくない!!


そして、9時ジャストにスタート!

やはりスタートは速い!一気に集団後方へ押し込まれる!!

心拍を上げきってしまわないようにギリギリのペースでポディションキープ

それでも、前方で既に中切れ発生!

スタートからのハイペースに付けるようになれば、

もっと順位がよくなるかもなれるかも、、、

何とか1人づつ交わしながら、第2集団で、平坦区間へ突入!

前方には既に30人以上の人数がいる。

”このままでは、、目標が危ういかも”と思いながらも

1人で飛び出す勇気もなく、ひたすら耐える闘いだった

すると、ゴンドラ付近からマトリックスの眞鍋選手がペースを作り始める

初めて、眞鍋選手の走りをみたが、

いつも、一緒に走っているはずだが、早く千切れるのが、

早過ぎてじっくりみるのは初めて(^^;)

ケイデンスで力強い走り!うちのキャプテンとは、また違った力強さだ!!

と、見とれながらも、真似したら即終了だろうな…

しかし、鋭いアタックとともに消え去っていった

ここからは坦々と5人くらいの集団で、1人1人吸収しながら進む

シマノレーシング鈴木真理選手は、しばらく集団にいたが

あまり調子が良くないようだ、、、早々に失速

その代わり、ブリッツェン中村選手が前に出て牽き始める

まだまだこれからって感じで、余力を感じる

去年の小川もそうだが、この人もどうもスロースターターのようだ、、、

”きっと、どこかで集団を千切っていくんだろうな”と様子を見てみると

半分を過ぎた辺りで発射!!誰も着けずに去って行った

結果からみると、これにつけたら目標の20番以内に入れたようだ、、、

その辺りから、集団のメンバーほぼ固定される↓↓

アンカー1名 ラバネロ2名 ベルマーレ1名

しっかり先頭交代ができているので非常に走りやすかった

ただ、ペースアップする余裕もなく、耐えるのがやっと

そこから、残り五キロで、まずアンカーが発射!!

続いてベルマーレも行くが、こちらは不発

ラバネロの選手と何とか協力しあい、ラスト1キロへ

そこから、ラバネロの波状攻撃(笑)

たぶん、、、そんなことなんて、考えてなかったと思うが、、、

何とか二人の後ろでゴール!!

手元の心拍計でタイムは!!!

54分14秒!!残念!!3分台イケると思ったのにぃぃ〜!!



今回の反省点は、序盤の展開に付いていけなかったこと!!

朝食食べ過ぎたこと!!

(ただ、胃に負担がかかっている感じではなかったが、、、)

そして、アップ不足ということ!?

それとも、単にスピードが足りていないのか!?

次回、富士山こそ20番手以内を狙います!!

来年こそは、52分台で登ってやる!!


あと、、下りのゴンドラで居合わせた子が

何と、偶然にも去年参加した北桑田高校の卒業生だった!!

しかも、レベルが同じくらいだったので、協力して逃げを追ったりと

よく覚えている子だった(^^)

聞くと、筑波の大学で勉強しながら自転車を続けているらしい

しかも、毎日登りを練習しているらしい、、、休みなし!!

すげぇ〜

前回のツールド熊野で総合優勝し、今回のE1で4位だったらしい

がんばっている若い子をみるとパワーを貰えます

こういう子がたくさん増えるといいですね(^^)v

ちなみにタイムは20秒負けてました(涙)

栂池前日

本日、会場入りしました!


まず、試走した勾配は緩めですが、


メンバーが、楽をさせてくれないでしょう(>_<)


ダラダラと長いので、


なるべく脚を使わないよ気を付ける必要があります!


あとは展開をしっかり読むことですかね


オーバーペースに気をつけて20位以内を


目標にしたいと思います!!

ツールド三重 大台ヒルクライムレポート

ヒルクライム4連発の一発目となる

地元開催のヒルクライムレースに参加しました。

本来なら西日本サイクルクラシックに参加すべきなのだが、

土曜日に親戚一同のお食事があり、DNS↓↓

来週の栂池・富士山の連戦に向けてきっちりと調整したいところ

最大勾配15% 平均勾配7% 走行距離 7.8kmといったコース!!

序盤、1kmくらいは平坦だが後は、ほとんど平坦もなく登り一辺倒

(走ったことないけど、栂池もこんな感じかな)


結果 2位(トップとのタイム差 約1:20)


ローカルレースなので、圧勝といきたいところなのだが…

参加者には何といっても、

現在日本のトップヒルクライマーであるデュアスロン日本代表さんがいる…

何というか、

ドラクエで言うなら、最初に現れる敵がスライムじゃなくて、ラスボスみたいな…

”銅の剣じゃ勝てないって!!せめてロトの剣を手に入れるまで待って”

って言いたくもなりますが…

栂池・富士山のペースを掴むためにも、きっちり追い込みたいところ


10時からのレーススタートとなので、目を覚ますためにも6時に起床!!

朝から、一日しっかり乗るのでカーボをたっぷりと

(フランスパン一本+苺ジャム+はちみつ+ブラックコーヒー約1,000kcal)

いつも、レース前にストレスで食べ過ぎる傾向があったが、

出発の時間も迫っており、抑えが利いた(それでも、まだ多いような気も…)

狙っているレースではないので、練習もできるように自走で会場入り、

途中で何回か、心拍をあげてみる

160拍くらいまでしか上がらないので、あまり調子はよくないかも…

なんて思いながら、途中でバナナを一本食べて会場入り


TTということから、一人づつスタートかと思っていたら

どうもクラス別スタートに変更になった模様

デュアスロン日本代表さん(以下日本代表さん)時スタートできる願ってもない展開

下りの荷物を預けて、最初のコース1kmくらいを試走し、レッドバルムを塗りこむ

後は500mくらいの坂を行ったり来たりしながらスタートを待つ


久々に、スタート前に緊張する

これから地獄の一丁目に突入すると思うとね…(^^;)

正直、ワット数や経験から言って、勝てると思っていないが、

1分以内の差で収めたい、次につなげる走りをしたいと思う。

そして、付けるところまで付きたい!!楽に勝たせないというのが目標

ピストルの合図とともにレース開始

誰も前に出ようとしない…

それならと一気にペースアップして先頭に!!

○野さんもローテーション加わってもらい、30km/h中盤で平坦区間を終える

そこから、一気に日本代表さんのペースで登りに突入!!

正直、この時点では付けないペースでないと感じ、、

いいかも♪♪ なんて思う

しかし、10%越え区間に突入すると、やはりキツくなる…

気付けば、2人旅

とことん付きやってやるなんて思いながらも、

3km地点くらいのところから徐々に差が開き始める

オーバーペースか!?後は、少しづつ小さくなる日本代表さんを遠目に

証拠写真↑↑

耐える闘い、完全に視界から消えると同時に戦意喪失気味…

後で確認したら、心拍は170拍後半をキープし続けておりました。

オーバーペースというより、強度に慣れていないだけかな!?

途中、だんだん前を追う意識より

後ろに追い付かれるんじゃないという恐怖が襲ってくる。(情けない…)

(明らかに後半にケイデンスが落ちておりました)

最後は、スプリントする気力もなく、ゴールへなだれ込みました。

結果は、1分20秒近く離された2位となりました。23分で1分20秒なので

栂池は倍くらいの差になるのかな!?

日本代表さんと男子スイーツ部長さんが同じくらいの実力と仮定とするなら

3分以内くらいの差か…

すると、53分くらいが目標か!?

狙えるかな!?10番以内!?


但し、日本代表さんが手を抜いていないとすればの話だが…

やるしかない!!

おまけ、その後、、、

○野さんと山岳連行ってきました!!

でも、山岳行く前に平坦で付き切れしそうになりました(><)

強えぇ〜

美山ロードレポート

5月29日(日) 気温17℃ 大雨警報

美山ロード 10km×6周回 結果DNF

美山ロードの参戦は、3年前のカテゴリー2に参加して以来の挑戦だ


3年前も同じように雨が降っていて、

最終周回の登りで5名程度の小集団で飛び出し、

スプリントに自信のあった当時は、”勝った”と確信しながら、、、

自転車始めたばっかりだった経験不足が災いし、、、

最終コーナーで焦って落車した、、、という苦い思い出があります(TT)


そして、3年後の今日も、雨が降ってます、、、

あの時のトラウマが蘇りながらも、

3年間で成長した自分を確認してみたいと思った。


今回は、チームが8名と人数で言ったら絶対に負けられないレースでした

マッサのジャージを着る以上は、他のチームメイトと同じ扱いをされます。

恥ずかしい走りをする訳いきません!!


レーススタート時間は11:15分からということで、

6時起床で2時間前には余裕を持って会場入りすることができた。

そして、先週の木祖村で失敗した防寒対策の教訓を生かし、

アップオイルをしっかり擦り込み、インナーは冬用にして下りに備える。

固定ローラーで30分ほどしっかり脚を回して、アップ完了!!

心拍は80%くらいまでじわじわと上げる。



雨のせいで進行が遅れ、レースは当初7周回の予定が6周回に、、、

そして、スタート時間も15分遅れて、スタート!!

ちなみに、まわりの選手は寒さで震えていたが、

全く寒さを感じない(しっかり木祖村の教訓が生きている)



スタート直後に集団前方へ1周目からアタックが連発する!!

ひたすら、逃げ集団とメインをつないだり、チームメイトが逃げれば、

抑えに回ったりと落ち着きなく進み、一回目の登りへ、、、

とりあえず、落車しないように20番手位で突入

全体のペースがあまり上がらないので、集団前方へ

確実に調子が上がっている!!登りが楽に感じる(^^)

そこからは魔の下りへ、、、

はっきり言って”怖い”恐怖感が込上げる、、、

やはり、下りが苦手のようで、前の選手と若干距離を開けてしまう

そのせいで、明らかに他の選手よりもがいている時間が長い

ダッシュのスピードのなさも響いているが、)


そして、下ってからの直角コーナーもダッシュの連続!!

登りより、明らかにこっちの方がキツイ!!

2周目に入るも、1周目とほとんど同じ、

繰り返されるアタックと追っかけっこ

じわじわ脚にきているのが分かる。


そうこう、しているうちに4周目の登り、4名程度が少し前に抜き出る。

チーム員が入っていない!!

追わなければと思い、全力で踏む!!

しかし、一気に脚に来てしまう(><)

先頭交代と終えた後、一瞬の気の緩みがあったのだろう、、、


追走集団の後ろに付ききれず、3m程度距離を開けてしまう

そのまま千切れる、、、レース終了

”情けない、、、”あの瞬間、あと少し我慢できたら、、、

新しい展開が見えたはず、、、


いつも、監督に言われている”壁”をつくってしまったのだろう

自分に納得のいかないレースの幕切れとなった

まだ、自分はチームのアシストにすらなれていない、、、

次回は、栂池・富士山とヒルクライムが続きます。

春先から、この2レースに絞って練習を重ねてきました。

よい報告ができるよう頑張りたいと思います。

木祖村第3ステージ

結果 DNF 5周目リタイヤ

何とか、昨日の借りを返したい2日目

コースは昨日のコースを130km走るコース

あいにくの雨、、、

しかも、気温が11℃と真冬並みの寒さ

現地ではアップできないだろうということから、宿で3本ローラーを30分軽く回し、1時間半前に会場入り、

大雨警報が出るんじゃないというほどの大雨

タクリーノ中田さんにアップオイルを借りて、準備万端!!



雨がひどいということから1周半のローリングを経てスタート

しかし、ローリングの段階から、体が冷えてくる。

リアルスタート時点では、既に震えが止まらない

アタックするれば、体も温まるかな!?と思い、、、

アタック!!

何とか、逃げ集団につくも、全く脚が回らない

そして、一回目の登りに突入!!昨日の勢いはどこへやら

なんとか、集団中盤でクリアー

しかし、次の周回 なんともないアップダウンで千切れる。

調子が悪いとかいうレベルではない、体の震えが止まらない(後で、聞いた話だが、みんな冬用インナーや新聞紙を使っていたらしい、、、)

何とか、登り手前で集団復帰するが、登りでまた千切れる↓

緊張の糸が切れた瞬間だった、、、



震えが酷くなり、筋肉が硬直しだした(><)

さすがにやばいと思って、オフィシャルに助けを求める。

かなり異常な状態だったようで、車で搬送される。

救護室で暖房ガンガンにかけてもらって、何とか回復することができました。

スタッフの皆様ありがとうございました。

そして、チームのみなさんご迷惑をおかけしましたm(__)m



ウェア選びや準備というのは、もうちょっと慎重にないとダメですね

今回は、いい教訓を得ました。来週の美山につなげたいと思います。

今年、二走目だったが噛み合わないレースが続いてます。

何とか浮上のきっかけがほしい、、、

木祖村第2ステージ

結果 60位くらい?? 先頭から5分遅れ

コースは先程のTTコースを周回するコース

今年初のロードレースとなった!!集団走行自体が久々なので、若干の恐怖を感じる

そしてなにより、立ち上がりのダッシュがキツイ!!

ダッシュで、全くスピードが伸びない↓↓他の人よりもがいている時間が長い(やっぱダッシュの練習のしなとダメだ)

レース展開だが、最初の2周回はハイスピードで進む、、

アタック&吸収が繰り返される!!

最後の登りは、、、あんまり速くない

シッティング&ダンシングでクリアー♪(シッティングオンリーで温存できるくらいがベストだが、、、)

明らかに登れるようには、なってきている!!

そして、逃げも決まりペースも落ち着き始めた。

しばらく、坦々と行って、登りでアタックなんて考えていたら、、、

3周目のゴール手前の登りで目の前の選手が落車!!

何とかかわした!!

っと思ったら、、、

後ろからおかまを掘られた(涙)

しかも、チェーンが外れる!!焦ってすぐに直せない↓↓

そうこうしているうちに、集団通過が通過していく

必死で追ったけど、、、ダメでした(><)


あとは完走するために、ずーーっと千切れ集団とチームTTでした。


”いい練習になりました。”としか言えません

長野県まで高い練習費用でした

木祖村ロードレースレポート 1日目

さてさて、怒涛の一週間を終え、ようやくレポートもまとめ始められます

1日目第1ステージ 7.8km TT

結果:81位 タイム 13:00:06(トップとのタイム差1分20秒)

コースはダム湖の周回道路を1周する

特徴としては、アップダウンを繰り返し、コーナーの連続するコース

立ち上がりでしっかり加速して、コーナーに備える。

そんな感じだ、、、


このコースで一度も試走できなかったのは痛かったが、

固定ローラーで30分しっかりアップし、心拍も上げきった後スタートすることができた。

順調にスタートし、半分くらいまではしっかりと回していたように思う。

立ち上がりダッシュもしっかり加速し、登りのあまりスピードを落とさないようにした。

しかし!!7分〜8分経過した後、脚が一気にきつくなる(><)

やはり、平坦TTを練習していなかったことがモロにでてしまった。

最後の300mの登りはもうグダグタ、、、

後ろの選手に追い付かれそうになりながらも何とかゴール!!

この時点で自分のタイムがいいものではないと確信(後ろの選手は10番手以内なので相当いいタイムであったが、、、)


もともと、この手の種目は自分ではそこそこやれると思っていたが

ここまで離されてしまったのが残念だ、、、

ただ、今はひたすら登りの特訓をしているので、あまり気にしないことにする

悪い癖で、目の前の課題がハッキリするとそればっかりの練習になってしまう。

今は我慢だ!!栂池・富士山で爆発するため!!

第2ステージに続く、、、

早く書かないと、美山になってしまう。

まだまだ、長野は寒いですね(この後、悲劇が襲う)